タフティングガンで手軽にオリジナルラグを作る方法を、基本手順から仕上げまでご紹介
- soothechika
- 2023年12月10日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年1月24日

タフティングガンで手軽にオリジナルラグを作る方法を、基本手順から仕上げまでご紹介!
タフティングガンを使用したタフティングは、手作業よりも迅速で効率的に行える方法です。以下に、タフティングガンを使用した基本的な手順を紹介します。

1. オリジナルラグの材料とツールの準備
タフティングガン: タフティングガンは、針と糸を一度に布地に通すための道具です。専用の針が搭載されたガンを選びます。
布地: タフティング専用の布がおすすめです。
毛糸: タフティングに使用する毛糸を選びます。素材や太さによって仕上がりが変わります。

2. デザインの決定と下絵の描き込み
デザインの決定: タフティングで表現したいデザインや模様を決めます。
下絵の描き込み: 布地にデザインを描き込むか、パターンを使用して下絵を作ります。これに従ってタフティングを行います。
※タフティングで表現しやすいデザインと、表現が蒸すかしいデザインがあります。
お気軽にワークショップでお聞きください。

3. タフティングガンのセットアップ
オイルを塗ってメンテナンス: ガンのお手入れのため、潤滑油を塗布します。
ガンに糸をセット: ガンには糸をセットするスペースがあります。これに糸をセットしておきます。
打ちこむ速度の調整: ガンの持ち手の下部に打ち込む速度の調整ダイヤルがあります。一番遅い速度がおすすめです。

4. タフティングガンを使用する手順
ガンを布地に押し当てる: ガンを使って毛糸を通す位置にガンを布地に押し当てます。
トリガーを引く: ガンのトリガーを引くことで、針が布地を貫通し、同時に毛糸がうち込まれます。
次の位置に移動: 次のデザインや模様の位置にガンを移動し、同様の手順でトリガーを引いて作業を繰り返し続けます。

5. 毛糸の調節と密度の確保
毛糸の調節: 何本取りかによって仕上がや、打ちこむべき密度が変わります。
密度の確保: ガンを動かす速度と、隣の打ちこんだ部分との距離で仕上がりが変わります。

6. 裏処理
糊付け: 毛糸が表面から抜けないように裏面に専用の糊を使用し、乾かします。
裏地を貼る: 裏地用の滑り止め付きフェルトを貼り付けます。
※裏地処理には様々な方法があります。お好みの方法を試してみてください。

7. 仕上げと補修
表面: タフティングが終わったら、余分な糸を切り、表面をバリカンで仕上げます。
柄出し: 隣り合う異なる色の毛糸の境目を少し短めにして、柄をはっきりさせます。この作業はガンでの打ち込みの際にも行うとよりきれいな仕上がりになります。
タフティングガンで手軽にオリジナルラグを作る方法を、基本手順から仕上げまでご紹介しました。
文字ではわかりにくい部分がとても多いです。
動画をみたり、ワークショップに参加して、ぜひホームタフティングにチャレンジしてみてください!
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